「新しい子育て」的Q&A〜「なかなか食べてくれません」幼児期編

癒しと目覚めの透視セラピスト 「魂の子育て」ナビゲーター

たかもり くみこ です。

 

*スピリチュアリティ と 子育て

さて、スピリチュアル、というと、目に見えないもの、であり、

子育てにはあまり関係がないように思うことも多いと思います。

特に、対子ども、ということになると、

日常での「食べない」とか「何でもイヤイヤ」とか、

「お友達とうまく遊べない」とか、目に見えない領域が関係している、

と思えない場面が多すぎるからだろうと思います。

 

*「食べない」「寝ない」もスピリチュアリティと関わりがある

日常そのものが、スピリチュアリティと関わるとしたら、

相手が子どもだとしても、同じです。

「食べてくれない」「なかなか寝てくれない」といったことも、

実は、スピリチュリティ=目に見えない領域と関係しています。

もちろん、言葉や対応、といった言動は大切です。

けれども、その背後にある、目に見えない領域=意識 が、

左右していることも多く、ということは、その意識を変えるだけで、

日常=子どもが変わることもある、ということなんです^^

 

*「新しい子育て」的解決

だからといって、もちろん「食べてほしくない」「寝てほしくない」

と思っているわけではないでしょう。

 

この場合、”新しい子育て”では、「なぜ私はこれを食べてほしいと思うのか?」

と自分自身を見ていきます。

え、そんなの当たり前?食べてほしいし、栄養のこともあるし、

食べないと大きくならないじゃない!

そうですよね、普通はそう思います。(私も長男と三男が食べないタイプでしたので、

そのお気持ちはとってもよくわかります。)

そして、きっと、これまでだって、なんとか食べてもらおうと、

ママご自身も様々工夫をされてきたと思うのです。

 

美味しくする、食べやすくする、食事の時間を考える、

眠くない時間帯にする、おなかをなるべく空かせる、色とりどりのお食事にしてみる、

ぬいぐるみや、キャラクターで演出する、楽しい雰囲気にする、

声がけを工夫する、食事に集中しやすいような食卓を作る、

などなど、他にももっといろいろな工夫をされてきた方もいらっしゃることでしょう。

ほんと、ママは、すごい、ですよね。

そんな中、「なぜ食べさせなければ、と思うのだろうか?」
と、自分に問いかけてみてください。

「食べないと病気になってしまう。」
「食べないと風邪をひく」
「食べないと丈夫な体にならない」
「食べさせるのが、母親の仕事」
「こんなひょろひょろで、親は何をしているのか、と思われる」etc

愛情からとはいえ、様々な思い込みや観念がありますね(汗

だからこそ、もし、目の前の子どもが、「食べたくない」「食べない」としたら、

「せっかく作ったのに」とか「なんとか食べさせなくてはいけない」

という思いをいったん手放して、

 

「食べても食べなくてもどちらでもよい」

「この子は、自分に必要な栄養をわかっているし、その分は摂っている」

ということを、食事の前に意識してみます。

自分が「真ん中」「中庸」に戻るような意識、呼吸に集中するような意識です。

 

そうなんです。今の子どもたちは、エネルギーに本当に敏感ですから、

ママの気迫、あるいは、楽しい雰囲気にして自分に食べさせようとしているな、とか、

「ぜったい食べてよね!!!!」という、強いエネルギーに対して、

「いやだ!」と言っている場合もあるということ。

確かに、大人だって、いくら「あなたの体のため、健康のため」と言われても、

なんか、断りたくなる時ってあると思いませんか?^^

 

*エネルギー的に今はそういう時代?

また、よく食べる子がいる反面、魂のタイプ的にも、それほど食べ物が要らない

タイプのお子さんは、小さければ小さいほど、一定割合います。

特に、今の時代、そういった食が細いタイプのお子さんが増えている、

という感覚もあります。エネルギー的に、そういう時代でもあるとも言えますし、

子どもをよ〜く見る、観察すると、子どもはやっぱり、

自分に必要なものはわかっている、と、信頼してみる価値はあると思います。

 

(もちろん、体重が全く増えていない、むしろ減っている、という時は、

かかりつけのお医者さまにご相談されることをおすすめします)

 

また、よくよく観察してみると、1週間とか1ヶ月単位で、

必要な分をどこかで食べている、という子もいますし、

長い目で見れば、大きくなっても少食のタイプはいますが、

それでも、活動量が絶対的に増えるので、自分に必要な分は

必ず食べるようになる、ということ。

中学生になっても、ずっと幼児期の量のまま、小さなおむすび1つしか食べない、

ということはありえません。(ストレスや、過度のダイエット、精神的、一時期な影響を除く。

この場合は、また別のアプローチが必要ですね。)

*結論 食欲の落ちる夏の時期は、ママこそしっかり食べましょう!

ですので、特に食欲が落ちる夏の時期、お子さんの「食べない」に

フォーカスしすぎず、まずはママご自身が、しっかり食事をいただきましょう!^^

 

いかがでしたか?もし、参考になった場合、ぜひ、いいね!やシェア、

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おととい、末っ子コウセイ(中1)が、1ヶ月のアメリカホームステイ交流に

元気に出かけて行きました。

イリノイ州のホストファミリーは、

ジョークが好きで、「笑うことが大好き!」というママとパパ、

そして高校生のお姉さん、ホストは小6の男の子と、

「ハチ」という犬。

ちょうど、今は、ホストファミリーと対面して、

お宅に着いた頃かなあと思います。

言葉も満足にわからない中、たった一人でホームステイ。

精一杯楽しんでこられますように!

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