子どもはみんな「魂のテーマ」を持っている

癒しと目覚めの透視セラピスト 「魂の子育て」サポーター

たかもり くみこ です。

*子どもはみんな「魂のテーマ」を持っている

このライフワークをスタートして、来月でちょうど10年。私にとっては、

それまでの自分の人生とは、全く異なる分野ではありましたが、

本当に豊かで素晴らしい時間を過ごしてきました。

この10年で、2400人以上の赤ちゃんや子ども、おとなたち(パートナーとかご両親とか)

の魂と対話してきました。

その対話を通して知ったこと、子どもたちの魂が教えてくれたことは、たくさん!あります。

(具体的にどんなことを伝えてくれているのか詳しく知りたい方は、

癒しと子育ちオンラインコース(有料)で、お聞きください。

30本以上の音声セミナーでお伝えしています。)

そこでわかったのは、子どもはみんな「魂のテーマ」を持っている、ということ。

もちろん、顕在意識=表面的な意識では、忘れてしまっています。

けれども、今生で何をしようか、魂のレベル(潜在意識・無意識)では、

ちゃんとわかっている、ということを意味します。

 

*それぞれ「魂のテーマ」がある、ということの本当の意味

ここで、私がお伝えしたいのは、子育てや、子ども(おとなも同じ)と接していく上で、

この子(人)はどんな「魂のテーマ」を持っているんだろうか??

と、思うことで、子どもに対しての接し方が自然と変わってくるのではないか、という推測。

 

「この子をなんとかしなくては」

「この子に良い環境を与えなければ」

「親の私次第で、この子を伸ばせる!」

 

といった責任感や義務感から解放され、少しは楽になるのではないか、と思います。

子育てで大変なのって、ひとつは、やっぱり「責任」があるところ。

命を守ることから始まり、そこからその子の言動、周囲とうまくやっていけるか、

教育、社会へ送り出す、といった責任へと

子育てのステージごとに、形を変えていくからだと思うのです。

 

ですが、そもそも今生でやろうとしていることがある、「魂のテーマ」がある、

としたら、「それはいったいなんだろう?」と、その子をそのまま見よう、探そうとする、

と思うんですね。

親が「与えなくては、導かなくては」という重荷から、

子どもが「どう育とうとしているのだろう?」という一歩引いた見方へ。

子育ての主体が、親から子どもへ、と逆転します。

 

ですから、その子の「魂のテーマ」とかけ離れている、親主体のやり方で

子育てをしようとすると、どこかで自分の限界がきたり、子どもに変調をきたしたり、

人生が行き詰まったりすることで、「ずれてるよ〜」と教えてくれます。

 

*「魂のテーマ」ってどんなこと?

私の定義で言えば、「魂のテーマ」は決まった職業や仕事を指すのではなく、

「今生やろうとしていること、その背景に静かに流れている、その子にとっての幸せな価値観や想い」

というイメージです。

魂レベルで、今生やろうとしていることなので、そこから人生が大きく外れると、

幸せ感を感じにくい、充足感がない、がんばっても消耗する、エネルギー切れを起こす、

なぜかうまくいかない、といったネガティブに感じやすい現実を引き起こし、

そっちに戻そうと働くようです。

*これまで対話してきて教えてくれた「魂のテーマ」の例

「私は私自身が愛を表現し、伝えたい、広げたい」「書くことで、人に寄り添いたい」

「感情の繊細さを感じ取り、その豊かさを表現したい」「科学を追求して、世界に貢献したい」

「リーダーシップをとって、人々の間に平和をもたらしたい」

「研究してモノをつくって、人類の幸せに貢献したい」

「人とつながって、争いのある世界を終わらせたい」「疲れ、傷ついた人々を助け、癒したい」

「恵まれない子どもたちを助けたい」「心の豊かさが幸せにつながることを表現したい」

「アートの分野で変革を起こしたい」「宇宙の真理を追求して、平和に貢献したい」など

お子さんや自分に当てはまるなあと思うテーマはありましたか?

 

*どうやって子どもの「魂のテーマ」を見つけるの?

「魂のテーマ」のヒントは、日常の子育ての場面にあちこち散りばめられています。

まさに、宝探しのよう。私は、そのお宝を発掘するのが大好き!なのかもしれません。笑

たとえば、「何かを創り出して、人々を幸せにする」というテーマの場合、

普段から「作ること」「創り出す」ことが大好きなはずです。

特に、私が「子ども時代」とよんでいる、幼少期〜小学校中学年くらいの時期にこそ、

ヒントがいっぱいなので、ぜひ、宝探しをするように、探してみてください。

 

それは、工作や絵などかもしれませんし、お料理やお菓子作り、かもしれません。

「自分がつくることで、人に幸せにする」ので、自分だけ作れば満足、とか食べれば幸せ、

というより、

人に見せたり、食べてもらったりして、喜んでもらいたい、と思っていると思います。

 

けれども、そういう時間がない、

そういうことがまったくできない、否定される、という環境にいつづけていると、

心が乾き反抗的になる、魂が悲鳴をあげる、体が動かない、あるいは心が死んだように

感じるでしょう。そうした心や体のサインによって、そのずれを教えてくれる

システムになっているようです。

*「魂のテーマ」がわかると、子どもの言動の「点」が「線」につながる

子どもって、理解できない言動をすることってよくありますよね。笑

それまで、???だった言動が、「魂のテーマ」がわかると、妙に納得、腑に落ちるようです。

「点」のようにばらばらだった、子どもの言動が、「魂のテーマ」によって、

「線」につながる、イメージだそうです。

そうすると、日頃の言動の理由や、なぜそれをするのか、という子どもの気持ちもわかるため、

子育てのストレスが減り、無駄な争いでエネルギーを消耗する(子どもは、

元気なんでいいんですけどね 笑)ことも減っていきます。

 

*「子育て」は「宝探し」

この子の「魂のテーマ」はなんだろう?という問いかけをスタートした瞬間から、

子育ては、宝探しの始まり、となります。

宝、というのは、その子の才能や、特質、本質、といったものだからです。

それは、働いているからそんなことしてる暇ないんです、

とか、24時間一緒だけど、ずっとそんなことしてられません、

ということではなく、目を皿にして、ずっと子どもを見続ける必要はありません。

 

日々、過ごしている日常の中に、何気ない言動の中に、見つけられること。

兄弟姉妹がいる方は、違いが分かりやすいかもしれませんね。

お一人の場合も、自分やパートナーの子どもの頃と比べて、とか、

周囲の子どもとここは違うな、と感じるところにヒントがあります。

(良いところも気になるところも含めて)

日頃の子育ての中の、何気ない子どもの言動、いつもやりたがること、

あるいは嫌がること、の中にも、そのヒントがあちこちに隠されていて、

まるで、宝探しのような気持ちで子どもとの時間を過ごすことが

できるようになるのではないか、と思うのです。

 

*「魂のテーマ」を知りたい方は・・・

上記のようにご自分で見つけることは可能ですが、

現在は、「ハートフル子育ちリーディングセッション」で、お答えしています。

(8月は、おやすみ。枠外料金がかかりますがスカイプ、電話のみ8月中も対応可。

メルマガにご登録いただくと、枠外料金が+5000円→+3000円にお安くなります。)

また、現在執筆中の本でも(企画書は準備していますが、まだ、どこの出版社かも

何も決まっていませんが笑)「魂のテーマ」を見つけるワークやそのヒントなども

お伝えする予定です〜

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