受験生のママさんたちへ。

「魂の子育て」専門家 透視透聴スピリチュアル・コンシャス・カウンセラー

たかもり くみこ です。

昨日は、素敵な友人とランチをしていました。

「会いたいですー」とお声をかけて頂ける機会が増えてきて、

なんだか不思議な感じとともに、そういう年になってきたのかなー

とも思います。

 

そして、明日はセンター試験。

受験生の次男は、つい1週間ほど前までは、ゆったりした雰囲気を

まとっていて、家族に「牧場くん」と呼ばれていましたが、笑

今週は、いよいよ「牧場」でもいられなくなってきて、

「間に合わない〜〜!」と、「崖っぷち」の空気が。

それもこれもみんな、次男自身の魂が体験したいことなんだなー、

と、そんな様子を眺めています。

 

そうそう、

 

*受験生のママさんたちへ

今までお疲れさまです。

ご一緒にハラハラドキドキされている方も多いかもしれません。

 

でも、お子さんの魂は、お子さん自身、

そして、私たちの魂は、私たち自身のものです。

そして、お子さんの人生はお子さんのもの、ですし、

私たちの人生は、私たちのもの。

全く、別の存在、です。

切り離し、彼らを尊重する必要があります。

 

確かに、私たちは、子どもたちを、ここまでサポートする必要がありました。

安心して眠れる場所、子どもの体に必要な食事、

快適に過ごすための衣服や必要なもの、

お医者さまにかかったり、遊びに連れていくこと、旅行や、教育費、

塾や習い事への送り迎えも必要だったかもしれません。

 

でも、それでも、それは子どもにとって必要な権利であり、

私たちが、義務感からやってきたことではないはずです。

 

子どもたちには、子どもたちの人生があります。

これから体験することは、彼らの魂が体験しよう、体験したいと決めてきたこと。

 

それを尊重してあげてください。

 

たとえ、今、どんな状況であっても、

うまくいくときは、うまくいくし、

うまくいかないときは、うまくいきません。

 

そうなる必要があるから。

 

いずれにしても、子どもたちの魂に必要な体験ができる学校に

決まっていきます。

 

「もっと、早くスタートしていたら。」

「やっぱり、あっちの学部、学校にしておけばよかったのに・・」

「あの時、なんでああいう風に決めちゃったのかしら。。」

「本人が行きたいっていうから、そっちにしたのに。」

 

いろいろ思うことはあるかもしれません。

けれども、お母さんの後悔のエネルギーほど、本人の人生を阻むものは

ありません。なぜなら、同じかそれ以上に、子どもたち自身が、

そう感じているのは間違いないからです。(そうは見えない場合は、

そう見せていないのかもしれませんし、あるいは、本人が自立し、

他の人の意見や想いに影響されないくらい、自分を確立させていて、

とても喜ばしいことかもしれません。)

 

*「言っても無駄!」

私も度々、子どもに言われます。

「どうして、お母さんは、今さら言っても無駄なことを、言うんだろうね!」

 

自分では、めったに言ってないつもりなのですが、汗

それでも、

「あ〜、その時、こうしておけばよかったよねー」

とつぶやいただけで、この始末。厳しい指摘が飛んできます。

 

あ〜、本人が一番、そう思ってるんだな。

だから、言われたくないよね。

 

まあ、とにかく、私たちは、彼らの足を引っ張りたいわけではないし、

むしろ、応援したいと思っているはずなので、

後悔、のエネルギーを出して、無意識的に、反省させよう笑

という言動はやめましょう^^

 

そして、もし、イライラドキドキしているなら、

なぜ、自分の人生でもないのに、子どもを自分と一体化させてしまうのか、

意識的に(コンシャスに)見ていくことにトライした方が良いかもしれません。

 

 

*意識的に自分の思い込みや観念を見ること。たとえば・・

「失敗したら、人生が決まってしまう」

→失敗したら、悪い人生になる。

「この挫折が、この子の人生を変えてしまうかもしれない。」

→挫折が人生を悪くする

「ここの学校に行ったら、あの子のやりたいことができないかもしれない。」

→第一志望校に行かなければ、やりたいことができない人生になる。

 

これ以降は、ぜひ、ご自身で考えてみてくださいね^^

「あの学校に行かなければ、理想の人生からかけ離れてしまう。」

「あの子にふさわしいのは、こっちの学校だ!」

「あの子には合わない学校に行くのを見るのは辛い。」

「あの子ががっかりした顔でこれから人生を送るところを見たくない。」

「受験で失敗したら、夢が叶わなくなる。」 etc

 

きっとまだまだ他にも出てくると思います^^

できれば、楽しんで、見つけて頂きたいのですが(^_−)−☆

 

これは、一体、どこから思い込んできたものでしょうか?

あるいは、いつから、そんな観念を持っているのでしょうか?

そして、その観念は、本当に「正しい」のでしょうか?

あるいは、その観念を持っているメリットは何でしょうか?

 

???となった方は、ぜひ、メルマガをお受け取りくださいね。笑

https://goo.gl/TzCqz9

 

*「いきものがかり」水野良樹さんから、

受験生へのエールメッセージ〜朝日新聞より〜

そうそう、先日の朝日新聞の、受験生へのエールメッセージの記事で、

「いきものがかり」の水野良樹さんが、とっても素敵なことを書いていましたので、

こちらでご紹介させて頂きます。

「前略

僕は、高校受験の時も、希望する高校に行けませんでした。

でも、もし、地元の高校に行っていなければ、いきものがかりの

結成はなかったかもしれない。高校、大学と受験を経て感じるのは、

今が幸せかどうかも大事だけれど、それで人生は決まらないということ。

いっぱい悔しがってもいいけれど、絶望はしなくていい。

そして、今精いっぱいやることは、無駄じゃない。

目の前の成功以上のものへとつながって、将来、返ってくるはずです。」

 

まさに、その通り。受験というものを、過剰にも、過小評価もしていなくて、

そのまま等身大に受け止めている言葉だなあと。

素敵じゃありませんか?^^

(水野さんのプロフィールをお知りになりたい方は、ググってみてくださいね。)

 

ということで、

*ベストを尽くしたことを讃えて、送り出してあげてください。

たとえ、怠けているようにしか見えなかったとしても、

本人としては、ベストを尽くしています。

受験というものに、どう向き合うのか、も魂それぞれ。

 

そんなに向き合わなくても、するっとうまくいくタイプの魂もたくさんいますし、

あるいは、必死に掴み取る魂もいます。

どちらにしても、その子の魂にとってベスト、なんです。

 

以前、高校の進学説明会に行った時に、先生たちが、子どもたちからヒアリングして

「両親から受験の直前にしてもらったことで、一番嬉しかったことは?」

という質問に、最も多かった回答は、

「自分を、そのまま受け入れてくれたこと。」

だった、とおっしゃっていました。

そうですよね、私たち大人も、そうでしたよね。^^

結局、親の私たちにできることは、

*魂の行く手を阻まないこと。

かな、と思います。

あとは、どうしても、子どもにフォーカスしすぎる傾向があるので、

ぜひ、自分自身の人生にフォーカスしましょう。

まだまだ、私たち、先の人生がありますから^^

 

明日、センター試験を受けるすべての受験生が、

自分の力を、最大限に発揮できますように!!

心からエールを送ります。

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