まずは、自分をどう満たす?その2
「魂の子育て」専門家 スピリチュアル・カウンセラー
たかもり くみこ です。
先週金曜日は、新ハートフルオープンドアセミナーを開催していました。
テーマは、「つながる=connect」。
ハートがふわっと、エネルギー的「つながり」を感じることが
できたかな??と思っています。
「子どもと魂レベルでつながるということが大切、ということがよくわかりました。
魂レベルの話は、とても興味深かったです。もっとお話を聞いてみたいと思いました。」
「つながりたい、という子どもの想いに気がつきました。そこから現実が変わる気がしました。
また、自分のことの方がよく分かっていないことに改めて気がつきました。」
「子どもの問題行動が起きた時は、よく観察するよう心がけていましたが、対夫、対自分では、
おろそかにしていたなと気づきました。”つながる”=積極的な働きかけのようにイメージ
していましたが、○○○ことで、つながれるというのは、目からウロコでした。」
「つながり方のコツを知れました。まず、夫と息子に対し、意識してみます。」
「つながれば、(子どもを置いて海外に自分の好きな勉強をしに)行けるんだ!
という希望が持てました。」
「自分自身とつながる方が、難しいと感じるので、まずは、子どもとつながってから、
自分とつながる方にいこうと思いました。」他
動画を撮影してくれていた、事務局のNさんが、
「グループセッションみたいでしたね〜」
と言ってくれていました。(「あと、このセミナー、激安すぎです!」も笑)
次回3回目「心の声を聴く」は1/26(金)
4回目「”幸せな人生の地図”を見つけよう!」は2/23(金)
10時半〜13時 単発5000円→メルマガ読者は4500円。
たかもり自宅(杉並区内 JR中央線西荻窪駅〜京王井の頭線久我山駅の間)
いずれも、あとお一人のみお申し込みを受けることができます。(以後キャンセル待ち)
お申し込みはこちらからお願いいたします。
https://ws.formzu.net/dist/S12743446/
さて、先週の続き。
*魂や心が元気なら
昨日のテーマの続き、でもありますが、
魂や心が元気なら、何でもできますが、魂や心が瀕死だと、生きてるのがやっと。
どこかでエネルギーを補給しないと、やって入られません。
それは、子どもも大人も同じ。
さて、昨日の続き。
*自分は本当は何に飢えていて、何を求めているのか、分からない。
自分は何に飢えていて、何を求めているのか自分で分かっていないから、
心の中で文句ばかり言っていた、という話でした。
もちろん、子育て中というのもあり、
飢えているのは、愛や、自分の時間、だったりします。
与えてばかりで、もらえないので、消耗もしています。
もちろん、少しはもらっているんです。子どもたちから、少しずつ。
笑顔や、「ママ大好き!」とか、おふざけして楽しい気分とか、
絵本で胸がいっぱいになるとか、子どもの無条件の愛とか・・
それだけで満たされている人もたくさんいたでしょう。
けれども、私は満たされてはいなかった。
全く足りてはいなかったんです。
今思えば、それが、「魂の飢え」「心の飢え」です。
そうしたところに、三男が宇宙人で、言動が全く理解できない、
という現実が、毎日毎日何度も何度も訪れました。
夫に訴えても、夫にはその意味がわからないようでした。
ちょっとやんちゃ、そう思っていたようでしたが、
人の心を繊細に感じ取り、子どもの気持ちがわかりすぎてしまう
ほどだった私が、
「この子の言動の裏にある気持ちがさっぱり分からない・・・」
状況に陥ったことは、本当にショックなことでした。
母親としてそれはありえない。
こんな繊細な感覚を持つ私が、わからないなんて、どんなにめちゃくちゃな子なの!
こんな子、聞いたことがない!
乱暴だし、悪かったようなそぶりもしないどころか、笑っていて、
人の気持ちが分からない、悪魔みたいな子!!
(表現がひどくてごめんなさい・・)
ゾッとしました。そしてそんな自分を責め、毎日重苦しい気持ちの日々。
自分自身が、自分自身に、相当打ちのめされました。
*心じゃない!魂を理解しないと将来マズイ!!
こんな小さな、可愛い時期に、「可愛い」と思われない子の将来は、真っ暗だと
はっきり認識していました。
意思が強くはっきりしていて、私をエネルギーで振り回すタイプだったので、
中学くらいから横道に逸れて行くだろう、という考えたくもない1つの未来が、
見えていました。
子育て本や自然療法の本も何十冊と、相当読み込みましたが、
テクニック的なこと、心理学的なこと、が殆どで、その通りにしても、
良くなることはありませんでした。
そして、もう直感的に、
「魂のことを知りたい!魂のことを学ばないと、この子とはつながれない!」
と、自分と三男の命を守るために(大げさでなく、死んでしまいたい、
出家したい、山にこもりたい、と思うほど、追い詰められていました。)
自分の「魂の声の叫び」をようやく聞き入れて、魂のことについて学べるところを
探し始めたのでした。
*「魂の飢え」「心の飢え」を本当に満たしてくれるものは何??
そこで、思うのは、自分の「魂の飢え」「心の飢え」を本当に満たしてくれるものは
何か?ということを認識すること。
人によっては、美味しいお料理かもしれないし、美しい自然かもしれない、
もちろん子どもの笑顔の人もいるでしょうし、
パートナーとのデートかもしれない。
私の妹は、子育て中、深夜〜明け方までずっと本を読みふけっていたと、
言っていました。
映画を深夜まで見ることかもしれない。
けれども、もっと複雑で手間のかかる、(めんどくさい??)
*何かについて知りたい、学びたい、追求したい、
あるいは、何かを実現したい欲求かもしれない。
特に今の時代は、そんな、簡単に手に入らないことを
望んでいる可能性が高いのかもしれません。
魂が望んでいることは、今の自分の生活にとって、
特にハードルが高い可能性があります。
それは、本当に人それぞれで、(魂はそれぞれだから)
自分にしか分からない、自分の魂しか分からない、ものなのだと思います。
*本当に欲しいものを見つけて、欲しい!と言う。
とにかく、心の底から、魂から、本当に欲しいものを見つけること。
気分転換ではなく。気分転換はいくらでもできるけれど、
気分転換と、魂から欲しいものは、明確に違うと思います。
私の場合は、必要に迫られたとはいえ、当時の私の魂が望んだことは、
「魂のこと、目に見えない世界のこと、この世界のこと、エネルギーのこと、
オーラやチャクラのことを知りたい!
そしてエネルギーを動かせるようになりたい!」
ということでした。
それが、私が、魂から欲しいもの、でした。
そして、それを夫に伝えると・・
続く。