まずは、自分をどう満たす?〜その3〜
「魂の子育て」専門家 スピリチュアル・カウンセラー
たかもり くみこ です。
前回の続き。
前回はこちら。https://kumiko-t.com/まずは、自分をどう満たす?〜その2〜
*本当に欲しいものを見つけて、欲しい!と言う。
とにかく、心の底から、魂から、本当に欲しいものを見つけること。
気分転換ではなく。
が、当時の私には大事なことだった、と書きました。
そして、その時の私が、魂から欲しかったのは、
「魂のこと、目に見えない世界のこと、この世界のこと、エネルギーのこと、
オーラやチャクラのことを知りたい!そしてエネルギーを動かせるようになりたい!」
*透視透聴13ヶ月のコース、103万円!
そして、私が、その魂から欲しいものを与えてくれるところは、
サイキックのアメリカ人の女性先生が教えてくれる、
透視透聴スクール13ヶ月、103万円!ということが分かりました。
折しも、当時、三男は、1歳半。まだ授乳中で、
しょっちゅう、かんしゃくを起こして、手がつけられなくなることも多く、
上の子たちは、小学校4年生と1年生。
まだまだ遊びたい時期。
一人や二人ならともかく、手のかかるやんちゃな赤んぼを入れて
3人を彼らが休みの日、丸1日や半日、見てくれる人を探すのは、至難の技。
お互いの実家も、名古屋で、簡単にきてもらうような距離ではありません。
比較的慣れている私でも大変なのですから、仕事が超忙しくて、週に1日、
日曜日休めるかどうか、くらいの状態で疲れ切っている、夫は、
内心うんざりしたのでしょう。
*夫は、「それ、あと3年、待てないの?そうしたら、
コウセイだって、入園してるし。
その時はさすがに落ち着いてるでしょ、今よりは。」
と言いました。
けれども、いつ新聞に載ってもおかしくないくらい、精神的に
追い詰められていた私は、
「待てません。」(きっぱり。)
とだけ、答え、私のその様子にうんざりしつつ、観念した、というか、
「君は結局、自分を押し通すんだね。僕だって、こんなに忙しくて大変なのに。」
と、決して温かいものではなく、突き放した感じ、でもありました。
*「後悔しない方を選ぶ。」
少し話が逸れますが、私の中で、比較的長く持っている信念として、
「後悔しない方を選ぶ」という基準があります。
「子どもをもう一人産んでおけばよかった」
「子どもともっと遊んでおけばよかった」
「もっとゆったりとした気持ちで子どもと遊んでおけばよかった」etc
子育てあるある、後悔の代表フレーズではないかと思うのですが、
そんなことが頭にあり、いつも
「子どもと一緒に居られる方」
という、いわゆる子どもとの時間、最優先で過ごしてきていました。
それは、「良いお母さんでいよう」というより、
「子どもの”その瞬間”を見逃したくない。」「自分が、後悔したくない!」という思いから。
子どもと遊んでおけばよかった、ということは、どう頑張っても取り戻せないので。
*「自分の魂が死んでしまう!」
その私が、反対に、
「今、その高くて、期間も長いコースに行かないと後悔する!
自分の魂が死んでしまう!」
と、思ったのでしたから、人生の大転換!と言っても過言ではありません。
今日はこんなところで。