子どもの評価=自分の評価、ではなく、切り離してね!

癒しと目覚めの透視セラピスト ママと子どもの「魂が元気になる子育て」サポーター

たかもり くみこ です。

そろそろお受験、受験などで、色めき立つこの時期、

今日は、ちょっとドキッとする、切り込んだタイトルにしてみました〜笑

 

*子どもの評価って??

「○○くんは、勉強もできて、運動もできて、剣道ではなんとか賞とったらしいのよ。

すごいわね〜」

「文武両道ってこと?いいわね〜」

「ほんと、将来有望よね〜(ため息)」

「☆☆ちゃんは、綺麗だし、賢くて、羨ましいわ〜」

「ほんとね〜将来何にでもなれるわね〜」etc

 

実は、私の周囲には、こういう会話をする友人やママ友が殆どいなかったのですが、

(どちらかといえば、どんなに子どもが”変人=ユニーク”か、を披露する方が多かったです。

聞いていて、断然こちらの方が面白いんですけど。)

たった、一度だけ、こういった会話に紛れ込んでしまって、

びっくりしたことがあります。(あ、もっと驚愕した会話ももう一つだけありました!)

 

「え、いまどき、そんなこと言ってる人いるんだ〜??」

と、心底驚きました。とはいえ、すでにかれこれ10年以上前の話。

でも、いまだ、そんな会話が行なわれているところがある、ということを最近知りました。

 

確かに、自分の子が「勉強できてスポーツもできて、優秀」と言われて、

嫌な気持ちになる人はいないでしょう。あるいは、一度でいいから、

そう言われてみたい、と心のどこかで思ったことのある方は

意外と多いかもしれません。

 

ですが、、、

*子どもの評価=親の評価、は不幸街道まっしぐら、です。

ここのところを取り違えると、親子で不幸街道、まっしぐら、です。ほんとに。

良い時はいいですけど、子どもの成績や評判が下がれば、自分の評価も下がり、

連動するので、親子で気が休まる時がありません。

「ずっと幸せな子育て」(笑)なんて、のんきなこと、言ってられません。

 

そうすると、目的も目標も、達成しても、まったく幸せとは言えない状況が

待ち構えているので、さらに、負のスパイラルにはまっていきます。

どちらかが、たいていは子どもの方が、体調や心の不調を訴えて、

ギブアップするまで続くか、

親子で体力がある場合は、大人になるまで持ち越し、です。

 

*何のためのゴールなのか、よく考えてみてね!

お受験も受験もそうですけど、もともとは「子どもの幸せ」のため、だったはず。

評価(合格)にすり替えてしまったら、「子どもの幸せ」は実現されないまま、

次の目標へと、またせき立てられていきます。

あ、お受験反対、とかではありません。子どもの魂と対話していると、

お勉強したい、受験したい、という魂のお子さんもちょくちょく出会うからです。

 

ですので、受験するもしないも、「子どもの魂がそうしたいかどうか、幸せかどうか」による、

と思っています。(まあ、様々なご意見あるのは承知の上ですが、やはり魂、というあり方を

知ってしまうと、そうとしか言えません。)

 

*自分に足りない、と思うものは、自分にしか満たせない。

子どもの評価=自分の評価、と感じるならば、

自分自身に対する、不足感、欠乏感がないかどうか、見てみてください。

子どもに対する、ではなく。

自分に足りない、と思うものは、自分にしか満たせません。

子どもに満たしてもらおうとしても、もし、子どもがその期待に応えてくれたとしても、

自分自身の心の不足感、欠乏感は、埋まらないまま、です。

 

そして、親の期待に応えたにしろ、応えられなかったにしろ、

どちらにしても、そこには、「子ども本人がどうしたかったのか?」

という子ども自身は置き去りのままです。

 

*期待に応えたとしても、応えられなかったとしても。

期待に応えられなかった場合は、気づくまで、

「自分は人の期待に応えられない人間だ」「自分は人をがっかりさせる存在だ」

という思いを心のどこかに、思い続けていくでしょうし、

 

期待に応えた場合であっても、

「自分は期待に応えた価値のある人間だ」という思いの反面、

「自分は人の期待に応えなければ価値がない」「期待に応え続けないとがっかりされる」

あるいは、

「人の期待に応えられないやつは、価値がない」という思いは、

どこかに残るものです。

 

いかがでしょうか?どちらにしても、幸せ、とはちょっと違う感じでしょう??

 

*ですから、「どっちでもいい」んです。

春に、胎内記憶の池川明先生の講演会で、先生がおっしゃっていました。

「正解はないんです。どっちでもいいんです。」

ほんとにそうだよな〜 いきつくところは同じ、だから。

自分自身の感覚さえ、失われていなければ、そこに行き着くから。

あるいは、自分の感覚を失うほどのことがあったとしても、

魂は、ちゃんと行き着くように、誘ってくれるのだろうから。

自分が、ほんとうの自分になることを諦めない限り。

 

*失敗も、挫折も、不合格も、そこから。

人生も、受験も、お受験も、同じ。

失敗も、挫折も、不合格も、そこから、

「自分自身でいること」「幸せ」の方向へ持っていけるかどうか、が大切なのであって、

リベンジや復讐、の方向ではありません。

(なので、無理やり、悔しがらせたり、発奮させようとするの、笑

やめてくださいね!)

 

*ということで、子どものお受験も子育ても自分の人生も。

自分自身と向き合う、しか、幸せな方向にいきません。

どう向き合うかは、このブログを読んでいってくださいね!過去の記事にも

山ほど書いていますー(主にアメブロ。https://ameblo.jp/treeofluce/)

 

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