「新しい子育て」的、子どもとのつながり方

癒しと目覚めの家族関係透視セラピスト ママと子どもの「魂を元気にする子育て」サポーター

たかもり くみこ です。

リアルでのご相談が、一番大切なことを伝えてくれます。

子どもの魂は、いくつになっても、いつも本当のことを伝えてくれるなあと感じています。

最近、ちょっとユーモアが少なくて申し訳ないですが笑

まっすぐ伝えることも私の役割のようなので、気になる方のみご覧下さい〜笑

 

*子どもたちは「愛されている」ことを実は魂レベルでは十分、分かっています。

そして、お母さん、ママは、愛情はたっぷりあるのです。

「愛情が足りないのではないか?」と、思うことは、かつて私もたびたびあったので、

お気持ちはよくわかりますが、実は子どもたちは、「自分が愛されている」ことは、魂のレベルで

十分わかっています。いろいろなケースの子育ての「困った」は、実は愛情が問題ではありません。

 

*子どもと「ハートで」どのくらいつながっていますか?

と、言われても、ぴんと来ない方もいらっしゃるかもしれません。

 

サン・テグジュペリ「星の王子様」にもあるように、

「大切なものは目には見えない」

の例と同様、大切なことだけど、目には見えないからです。

 

けれども、思春期以降のお子さんとの関係が難しくなっている場合をみていくと(この場合透視で)、

とても抽象的ですが、子どもと「ハートで」つながっている太さ、というか量が少ない、

糸みたいなつながり、のような場合がほとんどです。

あるいは、つながってはいるけれど、実は「コントロール」というケースもとっても多いです。

 

*「コントロール」は「つながり」ではありません。

「こうしてほしい」「こうあってほしい」という親の願いや期待なので、

(そして、それは、親自身の不足感、欠乏感からきているので、その部分と向き合う必要があります。)

子どもにとっては、ママと「ハートでつながっている」感覚は皆無です。

愛情はたっぷりあるのに、(だからこそ、子どもの幸せを一生懸命、必死に、

時には身を削って考えているのに)、子どもは、安心感をいつまでたっても持てないままです。

そして、つながっていないので、子どもを心から信頼することができないため、

「管理」したくなる、しなければ、と思いがちで、

「できるだけ、家にいないと!」とか「見てないと何するかわからないから」と、

自分のエネルギーを子どもに向けることになり、それが「コントロール」に

つながっていきます。

私が、ママが頑張っているのに、なかなかうまくいかない、

「エネルギーがもったいない」といつも思うのは、そういうケースです。

 

*大人の問題は、「ハートでつながる」感覚が分からないから、苦しい。

そして、「ハートでつながる」感覚が分からないのは、現代において、ある意味普通かもしれません。

それは、私たち自身が、母親と、父親と、誰かと、「ハートでつながっていた」感覚を

持っていないから。だから、「子どもとつながる」感覚そのものが分からなくても無理はありません。

 

そして、それによって、息苦しさ、生き辛さを感じてきた方も多いと思います。私も含めて。

けれども、人は、「人とつながりたい」「パートナーとつながりたい」という

根源的な欲求がありますから、本当は、その感覚を「知っている」はず、なんです。

(そして、本当は、細い糸かもしれませんが、両親ともハートでちゃんとつながっています。)

「思い出す」と言っても良いかもしれません。

 

*子どもが「ハートでつながる」ことを思い出させてくれている

そして、子どもは、まさに、「つながる」ことを思い出させてくれる存在です。

彼らは、ハートを全開にして、全力で、私たち大人と「つながろう!」としてくれたり、

「どうしたらハートでつながれるか」を目の前で見せてくれています。

 

*子どもとハートでつながるとどんな良いことがある?

子どもとしっかりハートでつながっている感覚が太くなればなるほど、

ママの自由が増えます。いつ、どこにいっても、時空を超えて、ハートでつながっているので、

たとえ、お仕事が忙しくても、離れている時間が長くても、思春期以降、難しくなるケースは、

少ないでしょう。もちろん、その時々で、子どものサインに気づき、ケアしていくことは必要ですが、

ハートでつながっていたら、そのサインもキャッチできる確率が高いので、

どちらにしても、それほど、困った「問題」にまで発展しにくいのです。

 

一方で、子どもと一緒にいる時間がいくら長くても、「ハートでつながっていない」と、

逆に「コントロール」が増えたりするため、かえって「困ったこと」になる場合もある、

ということです。

 

ですが、そんな将来の問題よりも、何よりも、「ハートでつながっている」感覚は、

自分自身の幸せ感に直結しているはずです。

 

「コントロール」がお互いにエネルギーを消耗し、幸せから遠ざかるのに対し、

「ハートでつながること」は、太くつながればつながるほど、

幸せ感、満たされ感がふくらみます。感謝の気持ちがわき、心から

すべての過去、人、ものに感謝したくなることでしょう。

 

*では、子どもとハートでつながるために、必要な最初の一歩とは?

それは、次回メルマガでお知らせします!明後日13日くらいかな?

ご登録は、こちらから。お楽しみに!

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